ママハハ日記

今朝、出かけたはずの三女から電話があった。
『車の中に千羽鶴ある？』と。

彼女は先週の大会から一週間車の中におきっぱなしだった。
それが許せなかった。
部屋やほかのところにあって、朝急いでいて忘れたのだったら
解るけど、おきっぱなしって・・・

学校まで置きにいった。

三年生に勝ってほしくはないのか？
一人で折った鶴じゃない
みんなの思いがつまったものをそんな粗末に扱えるのか？
自分のグローブやバットを忘れるのとはわけが違う！
そんなに自分勝手なことしかできないんだったら
チームワークが大切なソフトなんかやめちまえ！
と一通り説教して平手打ちをした。
そうしないと、いつもの説教だと思うと思ったから。
事の重大さを解れ！　と思ったから。

そしたら父母があわててとんできた。
周りの目も冷ややかだったきがする。

私のしてる事は虐待なのか？
私は厳しすぎるのか？

主人にその話をしたら
『あいつ、怯えてるもんな・・・』

そうしたのは私なのかもしれない。
あの子のことは可愛くてしょうがないのに・・・・
どうしていつもこうなるんだろう・・・・
手をあげるなど、親として失格なのかもしれない。
もしかしたら彼女を私の型にはめようとしてるだけかもしれない。

怒るたびに、そんな思いをぐるぐると考える。
じゃぁ怒らなきゃいいのにね